通勤手当・バス代の計算方法と非課税限度額

通勤手当はどう計算される?マイカー通勤の距離別非課税限度額、電車・バス通勤の実費支給、非課税枠を超えた場合の扱いをまとめました。

通勤手当とは

通勤手当は、自宅から勤務先までの通勤にかかる費用を会社が支給する手当です。法律上の支給義務はありませんが、多くの企業が就業規則や求人条件として定めています。求人票では「通勤手当支給(上限あり)」「全額支給」のように記載されるのが一般的です。

電車・バス通勤の場合

公共交通機関を利用する場合は、多くの企業で「合理的な経路の実費」を支給します。定期券代を月単位で支給するケースが多く、上限額(月3万円・5万円など)を設けている企業もあります。求人票の上限額は、応募前に必ず確認しておきたいポイントです。

マイカー・バイク通勤の場合

自動車・バイクで通勤する場合は、片道の通勤距離に応じてガソリン代相当額を支給する企業が一般的です。国税庁が定める非課税限度額は、片道の通勤距離が長いほど高くなる段階制になっており、上限を超えて支給された分は給与として課税対象になります。距離の測定方法(最短経路か実際の走行経路か)は会社ごとにルールが異なるため、応募時に確認するとよいでしょう。

通勤手当がない・上限が低い求人を選ぶときの注意点

通勤距離が長い場合、通勤手当の有無や上限額は手取り収入に大きく影響します。「給与○○円」という表示だけでなく、通勤手当の条件も含めて総支給額を比較することをおすすめします。

最終更新: 2026-08-06
よくある質問
通勤手当は必ずもらえますか?

法律上の支給義務はなく、会社の規定によります。求人票に「通勤手当支給」と明記されているか、面接時に確認しましょう。

車通勤の非課税限度額はいくらですか?

片道の通勤距離に応じて国税庁が定める段階的な限度額があります。距離が長いほど非課税枠も大きくなりますが、具体的な金額は年度によって改定される場合があるため、国税庁の最新の公表資料をご確認ください。

上限を超えた通勤手当はどうなりますか?

非課税限度額を超える部分は給与として課税対象になります。手取り額に影響するため、遠方から通勤する場合は事前に会社の支給ルールを確認しておくと安心です。

本記事は一般的な情報を基に編集部が作成しています。制度や税制、金額の基準は改正されることがあるため、個別の適用については社会保険労務士・年金事務所・税務署等の専門家、または勤務先の人事担当にご確認ください。出典: 厚生労働省日本年金機構等の公表情報。編集: job.goo.to(全国求人検索)編集部