リモートワークが途中でフル出社になったら?契約変更の注意点
リモートワークが途中でフル出社になったら?契約変更の注意点
リモートワーク前提で入社したのに、後から出社中心に変わることはあるのか。労働条件変更の一般的なルールと、入社前に確認しておきたいポイントを解説します。
なぜ「途中でフル出社」が起こるのか
リモートワークは会社の制度や業務都合によって運用が変わることがあります。事業方針の転換、部署異動、生産性・情報管理上の理由などから、当初はリモート中心だった働き方が出社中心に変更されるケースは実際にあります。
労働条件変更の一般的なルール
就業場所や勤務形態は、労働条件通知書・雇用契約書に記載される「労働条件」の一つです。会社が一方的に大きく変更する場合、契約内容や就業規則の定め方によって、変更の可否や必要な手続きが異なります。
- 雇用契約書に「リモートワーク可」とだけ記載され、勤務地が限定されていない場合、会社の裁量で出社を求められる可能性があります
- 「原則リモートワーク」など明確な条件が契約書に明記されている場合、変更には従業員の同意や、相応の理由・手続きが必要と考えられます
具体的にどこまでが認められるかは個別の契約内容や事情によるため、判断に迷う場合は労働基準監督署や専門家への相談をおすすめします。
入社前に確認しておきたいポイント
- 「リモートワーク可」なのか「原則リモートワーク」なのか、求人票の表現を正確に確認する
- 雇用契約書にリモートワークの条件(頻度・出社日数の上限など)が明記されるか
- 将来的な制度変更の可能性について、面接時に質問しておく
- 出社が必要になった場合の通勤費・引越しサポートの有無
最終更新: Fri Aug 07
よくある質問
「フルリモート可」と書いてあれば絶対に出社を求められませんか?
契約書に勤務形態が明確に定められていれば変更の余地は小さくなりますが、断定はできません。入社前に契約書の記載内容を必ず確認しましょう。
出社中心への変更に同意したくない場合はどうすればよいですか?
まずは会社と話し合い、契約内容や変更の理由を確認することが基本です。合意が難しい場合は、労働基準監督署や労働組合、弁護士などの専門機関に相談する方法もあります。
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