転職時の年金切替え(国民年金⇄厚生年金)の手続き方法

転職時の年金切替え(国民年金⇄厚生年金)の手続き方法

転職に伴う年金の切り替え手続きを解説。厚生年金から国民年金への切替、国民年金から厚生年金への切替、それぞれの必要書類・手続き先をまとめました。

年金の切り替えが必要になるタイミング

会社員は「厚生年金」に加入していますが、退職して次の勤務先が決まっていない期間や、フリーランス・自営業になる場合は「国民年金」への切り替えが必要です。逆に、これまで国民年金だった人が就職して会社員になる場合は、会社を通じて厚生年金に加入することになります。

手続きの流れ(退職して厚生年金→国民年金へ切り替える場合)

  1. 退職日を確認する: 会社から資格喪失日(退職日の翌日)を確認します。
  2. 年金手帳・基礎年金番号を用意する: マイナンバーでも手続き可能な場合があります。
  3. お住まいの市区町村役場の年金窓口へ行く: 資格喪失日から14日以内に手続きするのが原則です。
  4. 国民年金の加入手続きを行う: 窓口で加入手続きを行い、以降は国民年金保険料を自分で納付します。
  5. 保険料の納付方法を選ぶ: 口座振替・納付書払いなどから選択します。免除・猶予制度の相談もこの窓口で可能です。

手続きの流れ(就職して国民年金→厚生年金へ切り替わる場合)

就職して厚生年金に加入する場合は、勤務先の会社が手続きを代行するのが一般的です。基礎年金番号がわかる書類(年金手帳やねんきん定期便など)を入社時に提出すれば、会社側で厚生年金の資格取得手続きを行います。従業員自身が役所に出向く必要は、原則としてありません。

転職先が既に決まっている場合

転職先の入社日と前職の退職日が連続している(空白期間がない)場合は、厚生年金から厚生年金への切り替えとなり、会社間の手続きで完結することが多く、国民年金への切り替え手続きは不要なケースが一般的です。空白期間の有無によって必要な手続きが変わるため、不明な場合は市区町村の年金窓口に確認しましょう。

最終更新: Fri Aug 07
よくある質問
国民年金への切り替え手続きの期限はいつまでですか?

資格喪失日(退職日の翌日)から14日以内が原則です。期限を過ぎても手続き自体は可能ですが、早めに済ませることをおすすめします。

転職の空白期間が短い場合でも手続きは必要ですか?

空白期間の長さにかかわらず、厚生年金の資格を失った期間がある場合は原則として国民年金への切り替えが必要です。不明な場合は市区町村の年金窓口や年金事務所に確認してください。

保険料を払えない場合はどうすればよいですか?

収入減などで納付が難しい場合、免除・納付猶予制度が利用できる場合があります。放置せず、早めに市区町村の年金窓口や年金事務所に相談しましょう。

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本記事は一般的な情報を基に編集部が作成しています。制度や税制、金額の基準は改正されることがあるため、個別の適用については社会保険労務士・年金事務所・税務署等の専門家、または勤務先の人事担当にご確認ください。出典: 厚生労働省日本年金機構等の公表情報。編集: job.goo.to(全国求人検索)編集部